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手相学

【本当はアンラッキー?】ラッキーМ線を考察してみる【手相学】

2019年5月10日

こんにちは、このはです。

知人「私、ラッキーM線があるんです!」
このは「???何て???」

実はラッキーM線を知りませんでした!

たしかにM字に見える部分もあるけれども??

ラッキーM線の定義が良くわからない(書籍によっても定義が曖昧)ですし、

その線を知った後でも、鑑定で使う事はありませんでした。

 

M字に見える部分が、曲線的なM字なのか、または直線的なM字なのかにもよりますし、

線が交差している・いないでも、相当意味が違ってきます。

 

調べたところ、M字に当たる部分の線が同じ太さにあたる場合をラッキーM線と呼んでいるみたいですね。

(違うかもしれませんが)

 

今回はラッキーM線の”何がラッキー”なのか、このはなりに考察してみました。

※あくまで個人の意見でしかないので、どう捉えるかはもちろん自由です

 

M字は主要線が合わさってできている

ラッキーM線は感情線、運命線、知能線、生命線という主要線と呼ばれる、太い線で形成されています。

色んな本やサイトの情報では、『バランス良い運勢』的な事が書いてありますね。

 

たしかに、主要線がほぼ同じ太さというのは、バランス良いと思います。

ですが、それは運気自体のバランスが良いのではなく、『自分自身をコントロールする能力に長けている』と観ています。

 

落ち込むような事があっても、比較的リカバリーが早い、というイメージですね。

 

そして鑑定としては、

「ラッキーM線がありますよ、バランス良い運勢ですよ」程度の事ならば、具体性に欠けているのでわざわざ伝える必要は無いと思います。

 

誤解を招くかもしれないので念のためにお伝えしますと、

『レジャーとしての鑑定』なら、楽しい気分にさせるという意味で大いに有りだと思います!

ただ、真剣深刻な鑑定ではあえて言うほどでも・・・といった感じです。

話の導入などに、話題の一つとして取り上げるのには良いですよね。

 

もし鑑定するなら?

鑑定するとしたら、

「体力もしっかりあり、疲れてきたら休むなど体調をコントロールする事ができる方なので、安心してお仕事に打ち込める準備が出来ています。

お仕事でもリーダーシップをとったり、業務の流れを調整できるようなポジションに向いているので、才能を発揮できるチャンスをコンスタントに掴みやすい流れですよ」

というような内容になると思います。

※あくまで例えのお話なので、ラッキーM線のある方は真に受けないでくださいね。線の出方によって鑑定内容は相当違います!

 

『ラッキーM線があるからラッキー!』ではない

そして何より、「ラッキーM線があるからラッキーなんだ!」と思わせないようにしなくてはなりません。

 

手相は変わりますので、ラッキーM線が無くなる可能性も十分にあります。

もし、『ラッキーM線があるから安心していい』と思わせてしまったら・・・

線が無くなった時に、その人は幸せではなくなってしまいます。

なので、私は鑑定時には自らラッキーM線に触れませんし、フィッシュなどほかの幸運とされているマークにもほぼ触れる事はありません。

今の状態のままでも十分に開運でき、頑なにこだわる必要は無いという考えからです。

 

ひと昔前なら確かにラッキーだったのかも・・・?

超余談ではありますが、ラッキーM線をお持ちの方は、

『一つの業界に長く携わる事ができる才能』と、

『言われた事をきっちりこなせる生真面目さ、器用さ』がある方が多いと感じます。

 

ひと昔前なら、終身雇用の会社で順調に出世できるタイプなので、ラッキーといえばラッキーかもしれません。

今の時代を考えると(もしそこに観点を置くとしたら)本当にラッキーなのかな・・・?と感じる方も多くいらっしゃるかもしれません。

時代により優先するもの、大事にする価値観はどんどん変わっていくものですから。

ラッキーM線やほかの幸運マークで、「元気が出て未来が明るい!』と感じられるのは、とても良い事だと思いますが、

そもそも手相に良い悪いは無く、「どう活かしていくか」が一番重要なので、あまり一喜一憂せずに自分の才能を伸ばすのが良いかと思います。

  

それでは今日はこの辺で。

読んでいただき、ありがとうございました。

【このは】

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