こんにちは、このはです。
前回は金運と財運の違いと概念についてお話しました。
今回はお金とのご縁を手相で観てみましょう。
お金とのご縁はお金に対する考え方
手相は脳の状態・思考が表れているので、お金とのご縁はお金に対する考え方が出ると言われています。
そして手相でわかるのは現在の状態。
つまり、手相で観る金運財運は現在のお金に対する考え方が表れているという事になります。
なので当然、変化する事も十分にあり得ます。
財運線を観てみよう
財運線とは小指の下辺りに入る縦線の事です。
線は濃いほど意味が強く、薄いほど意味が弱くなります。
図よりも長い財運線ももちろんあるので、「小指の下に入る縦の線は財運線」と考えてくださいね。
図だとこんな感じ↓
【投資家タイプ】財運線が薬指と小指の間に出ている
- お金を運用してお金に働いてもらおうと考えるタイプ
- 倹約よりも投資
- 起業家や投資家に多い
- 不動産を持っている人も多い
- 合理的な考えを持つ
⇒ 世界のお金持ちはこの線のタイプが一番多いとされている
⇒ お金を獲得するセンスが高いのでお金に関する勉強をすると◎
【蓄財タイプ】財運線が小指の下に出ている
- お金は貯めるものと考えるタイプ
- 投資よりも倹約
- コツコツ貯めているので死ぬほどお金に困るという事はまずない
- 勤め先で上手く立ち回り良いポジションを獲得できる人が多い
⇒ 日本人では一番多いと言われているタイプの財運線
⇒ 大きく稼ぎたい場合はお金について勉強したり投資家タイプと組むと◎
【ザルタイプ】財運線が小指の下に沢山出ている
- お金は使うものと考えるタイプ
- 収入はあるけど出費も多い
- 買い物(お金を使うのが)好き
⇒ 浪費化のイメージが強いけど全てが浪費というわけではなく、知識欲があるのでお稽古事や家族の学費の出費だったり、医療費等の出費が大きいのもこのタイプ。
⇒ お金を使うなら自分の為ではなく人の為に使うと◎
【財運線が無い】
- お金が無いorお金に興味が無い
- 奉仕の精神が高い人が多い
- 良くも悪くもお金が無くても生きていけると思ってる人が一番多い
⇒ 無欲を気に入られて財産を譲られたりする事があるので投資家タイプの次にお金持ちが多い。
今更だけど、財運線は無いのが普通
主要線と呼ばれる生命線・知能線・感情線・(運命線)に対して、補助線と呼ばれる財運線などの他の線は無いのが普通です。
線が薄くても線が出ているという事はお金とのご縁があるという事です。
言い換えればお金に対する考えやセンスをしっかり持っているという事です。
今回は財運線が出ている場所での分類をご紹介しましたが、実際は線が切れ切れだったり、蛇行していたり、分かれていたりもします。
興味がある人が多ければ別途記事にしようと思います。
また、上記の通り、線は変わります。
勤め先の経営方針だったり、家庭環境によっても変わるので、たま~にチェックしてみるのも良いかもしれません。
それでは本日はこの辺で。
読んでいただき、ありがとうございます。
【このは】