こんにちは、このはです。
以前、にちゃんねる的なスレッドか何かで、『手相で文系と理系を見分ける~』
という内容ものを目にしました。
手相鑑定を行っているプロの方も文系・理系のお話はされている方もいらっしゃいます。
それについて、
実のところどうなの?
図解も交えてお話していこうと思います!

スレッドで話題の”文系”と”理系”、それぞれを示す知能線とは?
そのスレッドで紹介されていたのは、こちらの図のような感じでした↓

・知能線が直線 ⇒ 理系
・知能線が曲線 ⇒ 文系
そのスレッドでは結構当たってる!と評判だったんですね。
では、実際はどうなのでしょうか?
文系と理系の知能線、本当の意味は……?
まずはこちらをご覧ください↓

配色が致命的にダサいのはお許しください。
知能線(頭脳線)は、出発点で性格がわかり、終点で才能がわかるとされています。
今回は出発点ではなく、終点を見ていきましょう。
知能線の終点は小指に近づくほど、リアリストタイプ。
手首に近づくほど、ロマンチストタイプです。
この図に文系線、理系線(勝手に命名)を重ね合わせるとこうなります。
・理系 ⇒ リアリスト寄りの中間タイプ
・文系 ⇒ ロマンチストタイプ
う~ん……
まぁ、合っているといえば、合っているのかもれません。
理系が"リアリストタイプ"でない理由は?
リアリスト寄りを理系、ロマンチストタイプを文系とするのは、
おそらく、世間一般的な”イメージ”としては合っているのでしょう。
ではなぜ、理系=ガッツリなリアリストタイプ(小指へ向かってのカーブ)ではないのでしょうか?
そもそも、全体的に見て、リアリストタイプが少ない事も原因の1つかもしれません。
私も手相鑑定をしていますが、がっつりとリアリストタイプな線を持った人はほとんどあった事はありません。
(もちろん、全く観た事ないわけでもありません)
この図の小指の下の部分(水色の個所)は『水星丘』といって、頭の良さが際立つ場所となります。

たとえば……
・弁舌
・商才
・言語
・科学
こんな感じで、お仕事に繋がる専門性などのエネルギーが高い場所になります。
ここの場所が膨らんでいる(豊か)であったり、濃い線が入っている場合、何らかの専門分野の知識や能力が高い方が多いです。
専門性をお仕事に活かして活躍している、または活躍できる能力があるという事になります。
この場所に表れる線は、お金に関する事でも有名ですが、蓄財や投資が得意だったりもします。
文系だとしても……
文学を研究したりする・言語を学んだりする・発表の場で知識として活かすのであれば、
その場合はリアリスト(知能線が上へ向かったカーブ)タイプと考えればなんとなく納得できます。
そして、工学や数学等に強いのもリアリストタイプの特徴です。
え?
全部得意なの??
そう思うかもしれませんね(笑)
知能線、特にリアリストタイプは
『何に対して、どう考えているのか』で解釈が変わります。
なので、際立った理系タイプ、数学や物理を研究する人も”リアリスト”なわけです。
文系・理系に関わらず、それぞれの分野で特に専門性が強い人はリアリスト(知能線が上へとカーブする)タイプなのかもしれません。
ちなみにリアリストタイプは単線であれば教授よりも研究者タイプです。
自分の手相をチェックしてみよう
さて、あなたはどうでしょうか?
一度、ご自身の手のひらを眺めてみてください。
もしかしたら、右手と左手で線の出方が違うかもしれません。
右手は生まれ持った才能。
左手は磨き上げた才能。
そのように観ると、あらたな視点から自分自身を見ることができるかもしれません。
ゲーム感覚で楽しんで観てみてください!
それでは本日はこのへんで。
読んでいただき、ありがとうございました。
【このは】