こんにちは、このはです。
いつもよりキツイ言いまわしなので「どうした??」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
別に嫌な事があったとかじゃないですからね(笑)
ですが、多分、私だけでなくほぼ全ての個人コンサルタントや占い師・鑑定師が思っている事だと思います。
鑑定などで本音や原因を当てられて怒る人がいる
怒るまではいかなくとも、気分を害されるという方もいらっしゃいます。
たとえば〇〇という事に困っているけどもその原因が◆◆だったとします。
その◆◆にちゃんと向き合ってきましたか?
ちゃんと向き合う気持ちはありますか?
という鑑定人側の質問に対し、「わかっているけどできないから鑑定依頼をした」となったとします。
その続きが分かれ道になるのですが、
- どうやって向き合ったらいいか、自分ではわからないので向き合う方法を教えてほしい
- できないから何とかしてもらいたくて依頼したんです!(怒る・不満気)
これ、「1」の人はそのまま鑑定を続けることができますが、「2」の人に対しては基本的に手助けする事ができません。
自分の責任を自分で負えない人は助けられない
「2」の人からしたら…
- ちゃんと鑑定料を払っているのだから助けてもらえて当然
- 特殊な能力持ってるんだから困っている人(私)に尽くすべき
- 自分は変わりたくない→周りに変わってほしい
といった感じでしょうか。
こういった方は少ないのですが実際にいらっしゃいます。
自分の責任を自分で負う事を放棄している考えを持っている人達です。
どんなに的確なアドバイザーがいたとしても、結局どうするか決めて・選んで・行動するのは外ならぬ自分なんですよね。
だからどうしたって助力に限界があるんです。
気づきのタイミングは人により違う
これは勉強や仕事・人生など何にでも言える事ですが、自分で気づかない限りほぼ変わりません。
仮にもし、私のコンサルにこういった方がいらっしゃって、一通りお話をして、「この人、自分で変わる気配がなさそうだな~」という場合…
「この人を気づかせる役割を持っているのは私ではなかった、まだタイミングではなかった」と考えます。
誰しも色んな物事・事象に対して「気づくタイミング」があって、そのタイミングは違います。
例えば100人が一斉に同じセミナーを受けたとして、そこで何かに気づく人は少ないんですよね。
後日気づいた、何年後かに気づいた…タイミングは人により違います。
ただ、その時に気づけなくとも、「その時にセミナーを受ける事」自体は後日気づく為に必要な行動だったわけです。
「あの時の〇〇はこの事を言っていたんだ…」というやつです。
なので、「今回は気づくタイミングではなかった、私は後々この人が気づく時の為の布石の1つに過ぎない」となります。
良い出会いがあると願っています
自分ではお手伝いできないと思った場合、多くのコンサルタントや占い師・鑑定師はおそらく、その人に良い出会いがあって気づくタイミングが必ず来るという事を信じて願っています。
その「良い出会い」がもしかしたらその人にとっては辛い経験かもしれませんが、それは私たちではどうしようもできない事です。
日々の気づきを大切にする
私自身、まだまだ未熟で勉強すべき事が山積みです。
至らない事も失敗も毎日のようにあって、このブログも自分へ言い聞かせるために書いているようなものです。
自分への言い聞かせをシェアしているって恥ずかしい事なのかもしれませんが(笑)
みんなと一緒に成長できたら嬉しいな、と思い、日々ブログを書いています。
今回の内容をまとめるとこんな感じ↓
- 自分の判断や行動に責任を負えない人の手助けには限界があるけど、今はタイミングじゃなかっただけで、いつか気づく日が来るよ
- もしくは気づかせてもらえるような出会いがいつかあるよ
- 日々の気づきを大切にしようね
みなさんの気づきの一端になれるような内容のブログになるよう、引き続き努めてまいりますのでどうぞよろしくお願いします(*^-^*)
それでは本日はこの辺で。
読んでいただき、ありがとうございます。
【このは】