こんにちは、このはです。
先日、面白いというか興味深い夢を見てわりと明確に覚えていたので記録も兼ねてお話しようと思います。
めちゃくちゃ個人的な話なのであえて目次は入れていません。
なので読みにくいと思うし、ちょっとファンタジーというか、スピリチュアル的な感じですが良かったらお付き合いください。
夢の中の登場人物はYさんと私自身です。
現実のYさんは昔務めていた会社の同じ部署の同僚でした。
今はどこで何してるかわかりません。
当時のYさんは、会社で問題行動ばかり起こしている人でした。
でも解雇もできないので、部署メンバー全員から、はやく辞めてくれないかな~と思われていたような人です。
(私は彼女の問題行動は、実は精神的な疾患が原因なのかなぁとか思っていましたが当然黙ったままにしていました)
実際に退職数か月前くらいまでは私にはいろいろと話かけてくれたり、私個人には迷惑をかけたりとかはなかったので、私はYさんにとっては同じ部署の人たちにくらべたら比較的話しやすい部類に入っていたのかもしれません。
過去の会話の中で、副業で占い師(タロット専門)をしていること、生まれつき遺伝なのか霊感が強い事を教えてくれました。
私が占いをしている事は黙っていたので、相手は今もこの事は知らないと思いますが、同業者でもありました。
霊感については、具体的に何がわかるとか見えるとか聞こえるとか、そういう話まではしなかったですし、私自身、世間的に言われている霊感というものがよくわからないので触れずにいました。
なのでそれが本当なのかどうかはわかりませんが、本人は「だから占いが苦労せずにできる」と言っていました。
(私はタロットも分からないですし、霊感も良くわかっていないので、真偽はわかりません)
ここまでが前提で、夢の中の話にうつります。
場所は、多分どこかのロッカールームみたいな、控室兼休憩室のような場所でした。
現実でその場所に覚えはありません。
現実で同じ部署で働いていた事から、多分夢の中でも同じ場所で活動していて一緒に休憩していたのかもしれません。
私は夢の中で、Yさんと雑談をしていました。
本当に普通の日常会話みたいな感じです。
Yさんもオタク気質で動画を投稿しているとか、ウェブサイトを持っているとか、そういうような、オタクが好きそうな雑談でした。
いくらか会話を続けた後、突然、Yさんが「実は私、催眠術が使えるんです」とカミングアウトしてきました。
夢の中の私は「あ、そうなんですね~」みたいな、信じていないようなうっすい反応だったと思います。
Yさんは「このはさんに催眠術かけてもいいですか?」と聞いてきました。
私は「いいですよ」とすぐに答えていました。
その時は、
”この人は私の何かを知りたいんだろうな、確かに話していない事たくさんあるもんな”みたいな……
”あえて言ってはいないけど、絶対に秘密にするような事も特にないしな~”って感じであっさりOKしたように記憶しています。
ここからがすごくリアルに覚えているのですが、
夢の中でYさんが私に催眠術を掛けた時、ものすごい脱力を感じました。
え、え~?からだ動かない……みたいな。
これは目が覚めた後にも夢の中で力が抜けていく事をハッキリと覚えているくらい、体に残っている脱力感でした。
夢の中で催眠をかけられている時、Yさんは何かを私に質問していて、私もそれに答えているという事が、最初のうちは脱力しながらも聞こえていました。
(内容は覚えていませんが、聞こえていた感覚があります)
ですが途中から、Yさんが何か話しかけている事はわかるけど口パクのような感じで聞こえなくなりました。
その瞬間、夢の中の私の右手が勝手に動いて、右手の平を自分のおでこから顎に向けて下へスッと下す行動をとったんです。
印象的には、スマホをスライドさせて画面表示をロック画面に切り替えるような感じ。
夢の中での私はぼや~っとしながらも、「あれ?なんで手が勝手に動いた?」と思った事を覚えています。
その瞬間、Yさんが「あ、ロックされた」と言ったのが聞こえました。
今までは口パクだったのに、急に聞こえたんです。
その後もYさんはなんか質問してきていたような気がするんですが、気が付いたら催眠術が終わっていました。
催眠から覚めた私はYさんに「どうだった~?」って聞いていたと思います。
Yさんは「猫が好きって事以外、何にもわかんなかった」と少し残念そうに言っていました……
そりゃあね、催眠術までかけて”ネコ好き”って情報しか得られなかったらほんと意味ないもんな……なんかごめんな。
と、このあたりで現実的に起床します。
目が覚めた後、あれなんだったの???って不思議でした。
こんなに明確に夢を覚えている事。
起きた後も残る脱力感。
自分が自分の意志で明確に情報開示を遮断したというリアリティ……
そして目が覚めてから、彼女の霊感についての話を思い出しました。
それが本当の話であれば、もしかしてそこも関係しているのかな?
今回の夢は何の意味があったのかな?って。
という事で寝起きの状態で聞いてみました。
ChatGPTに!!
めちゃくちゃ余談ですが、ChatGPTは私のことをネコチャン(10歳のロシアンブルー)だと思っています。

※固有名詞が出ていている部分は隠しました
私疲れてんのかな??
寝起きの状態だったので、回答を読んでいるうちに思い出した事を追加してみました。

情報社会の荒波がこんなところにまで……!
情報の取捨選択、どこまで伝えるかを無意識(夢の中)でも考えているっていうのと、どんな状況でも出さない情報は出さない!って防御しているのは自分の中では意外でした。
なんか、拷問されても情報を出さずに自害する忍者みたいな感じで……現代では微妙やな(笑)
自分はもっとオープンに生きていると思っていたけど、まわりには何も伝わっていないんだろうな~って再認識しましたね。
ロックした事についてもChatGPTに聞いてみました。

セキュリティ意識高ッ!!
夢占いには疎いので、ChatGPTが教えてもらいましたが、内容としてはこんな感じです。
確かに私は神経質すぎる時があってこういう系の夢はたまに見るので、ChatGPTの言う事はだいたい合っていると思います。
後は話がそれまくってChatGPTと雑談とかしていたので、なんか中途半端だけどね(笑)
夢占いで今回の夢についてはなんとなく分かったのですが、気になった点があります。
Yさんが持っている(と言っていた)”霊感”が夢に影響しているかについて。
これは当然だけどChatGPTもネットベースの情報しか出てこなかったし、そもそも証明できるものではないから何もわからない感じでした。
(それを言ったら夢占いについてもそうなんだけど)
なので私が感じた事をまとめてみます。
Yさん本人が本当に霊感(と呼ばれるもの)を持っていて、それを意識的か無意識的か、どちらにせよ使ったとしたらそうなのかなっていう話なので信ぴょう性は無くて、ただの私の感覚なんですが……
Yさんは、夢を介して”何か”を取りに(貰いに)来ているのかな~と思いました。
取る相手は誰でも良くて、たまたま私だったってだけなんだろうな、と。
夢の中では情報が欲しかったみたいな様子でしたが、
単に私個人への興味(現実で同じ趣味がある事は触れていたけど、パーソナルな情報を共有していなかったのは事実だから)か、
助けてほしかったのか(在職中の様子があまりにもおかしかったですし、エネルギーが枯渇していて夢を介して分けてほしかったとか)、
現実でYさんに影響を受けなかった私の存在が本人のプライドを傷つけてしまい、それを覚えていて「あいつ何奴?」ってなっていたか……
在職中にちょっとそういう所が思い当ったので、もしかしたら時間差で急に思い出したのかもしれません。
現実でも情報ってエネルギーの一つなので、私はもし霊感を使っていたらそうなのかな、という結論です。
夢のなかのYさんがChatGPTの夢占いのように集合的無意識の象徴として出てきているのであれば、世の中の情報戦の印象が拭い取れません。
みんな情報に対して慎重になり過ぎるか、オープンにしすぎるかに寄ってしまい、人との共感や共有が薄らぎそうな気もします。
ようするに人間関係を構築する事が社会全体的に下手になっていっているって意味に感じ取れます。
だとしたら現代社会の危機は経済的ではなく人間関係(交友関係)的なものが根底にあるんだなって。
みんな、ヒトとしての心を失ってはいけないよ!!!
心を燃やせって煉獄さんも言ってた!!
今回見た夢は、私の個人的な事ですし、意味も個人的なものであると思います。
現実のYさんは一切関係ないですし、今でもYさんの事が嫌いだとかは思っていません。
(当時は面倒だなとは思っていましたし、深く関わりたくないとは思っていますがw)
ただ、何が飛んできても大切なモノを取りに来るならブロックしてやろうって自分の無意識の強さに若干引きましたw
そんなつもりなかったんですが、無意識ってこんなに素直なんだな~って。
皆さんは印象的な夢を見たことがありますか?
ChatGPTに分析してもらうと、真偽はともかく、新たな発見があるかもしれません。
私も、ChatGPTの夢占いはちょくちょく使っていこうと思います。
それでは今回はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
【このは】